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パラメータを設定&取得をする(Session)

Session(セッション)とは、ページにアクセスした利用者単位に使用できる領域のことです。
基本的にはブラウザを閉じると設定した値は消えてしまいます。

パラメータをページごとに引き継いで持つ必要がなく、一度設定しておけば、どのページからでも
設定や取得が可能です。

test1.asp
<%
'----------------------------------
' セッションに値を設定
'----------------------------------
Session("para")="パラメータです"

'test2.aspへ移動
Response.Redirect "test2.asp"
%>

test2.asp
<%
'----------------------------------
' セッションより値を取得
'----------------------------------
para = Session("para")
%>

【説明】
Sessionでセッションに値の設定と取得ができます。
ここでは"test1.asp"で設定した値が"test2.asp"で取得していますが、設定した値は
どのページでも取得することができます。


関連リンク
  • ASPとは
  • ASPの基本
  • 指定ページに移動する
  • 前ページからパラメータを取得する(1)
  • 前ページからパラメータを取得する(2)
  • 前ページからパラメータを取得する(3)
  • パラメータを設定&取得をする(Cookie)
  • 環境変数の値を取得する
  • 外部ファイルをインクルードする




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