スタイルシートで動きをつける(2)
IE5.0より導入されたHTC(HTML Components)を使って、スタイルシートに記述したタグの振る舞い(behavior)を
JavaScriptやVBScriptなどで記述することができます。(IE5より)
以下のように同じフォルダ内にtest.cssとtest.htcとtest.htmというファイルを作ります。
ファイル名：test.css
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body { behavior:url(test.htc)}
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【説明】
<body>のbehavior(振る舞い)を、test.htcに任せます。
ファイル名：test.htc
<public:component>
<script language="Javascript">
attachEvent("onclick",Click_Sub);
function Click_Sub() {
alert(event.srcElement.tagName);
}
</script>
</public:component>
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【説明】
attachEventでonclickを取得します。
振る舞いに対して(ここではonclickに対して)、動作を記述します。
ファイル名：test.htm
<html>
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="test.css">
<body>
<div>ここをクリックしてください。</div>
<span>ここをクリックしてください。</span>
<b>ここをクリックしてください。</b>
</body>
</html>
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【説明】
クリックされたタグ名が表示されます。
 サンプル
関連リンク
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スタイルシートで動きをつける(1)
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